高温多湿の日本の夏は、毎日大汗をかいて 暮らすことになる。建物内部はエアコンで快 適さが保たれているが、いったん外に出ると、「滝のような汗」という表現があてはまる。
この汗が、衣類が
赤ちゃんができること自体が幸せなのに、親はわがままで、男の子だけとか、女の子だけとか、好みを持ってしまう。そんな人たちが多いからか、最近は男女の生み分け法を積極的に採用している産婦人科医も増えている。
では、どうすれば生み分けできるのか。
日常的に夫婦でできる生み分け法の一つが食生活だという。アルカリ性食品をたくさん食べると男の子が生まれやすくなり、酸性食品が多いと女の子が生まれやすくなるという。
もう一つ、夫婦で手軽に試せる方法が、照明や部屋の色だ。夫婦の寝室の電気を蛍光灯にすれば女の子が生まれる確率が上がり、赤い白熱電球にすれば、男の子の生まれる確率が上がるらしい。
ただし、これはハツカネズミで行った実験から得られたデータ。白い蛍光灯だと七〇パーセントがメスで三〇パーセントがオス。赤い白熱電球だと逆で、生まれた子どもは七〇パーセントがオスで三〇パーセントがメスだった。
これは寝室の色を白や赤にした場合も同様の結果になっている。
ただし、これはハツカネズミでの結果なので、人間にも必ず当てはまるとは限らない。でも電球の色を変えるだけなら簡単だ。ただし、白い蛍光灯で明るく照らされた状態で子作りをするというのも、雰囲気が......。
ちなみに、太陽光線によく当たる場所で暮らしている人は、男女が生まれる確率はぴったり半分半分。太陽にしっかり当たる環境で暮らすことこそ、人間は自然に沿って繁栄していくということなのかもしれない。